古田 真琴
大垣北高を卒業後、ウィーン国立音楽大学ピアノ室内楽科に入学。
ゲオルグ・エーベルトに師事。またアヴォ・クユムジャンのもとでロシアピアニズムの基本を学ぶ。
1988年イタリア・イモラでの特別講習会でジョルジュ・シャンドールに師事し薫陶を受ける。
その後ピアノ室内楽科を卒業し、ウィーンでピアノトリオを組んで演奏活動を展開。
帰国後、1993年にクラシック音楽家振興会第10回オーディションに合格、豊中市アクアホールにて演奏。
1999年安次ホールにてリサイタルを行う。
同年第2回レ・スプレンデルコンクール入賞。
2003年大野町にて「大人と子どもの音楽会」のタイトルでコンサートを開く。
2008年2月名古屋にてヴァイオリンとのデュオリサイタルを開く。
2010・2014年ウィーンフィルヴァイオリン奏者のハラルド・クルムペック氏とシューベルトホール(大垣市)・浜松アクトシティ音楽工房ホール(浜松市)・布武(岐阜市)・本巣市子どもセンターにてデュオリサイタルを開く。
2015年6月瑞穂市サンシャインホールにて瑞穂市民吹奏楽団と「ラプソディーインブルー」を共演。
春日井市のヴァイオリニスト大橋淑恵とのデュオでのコンサートも多数。
現在は本巣市と安八郡神戸町にてフリューゲルピアノ教室を主宰し、ピアノ教育に携わるとともにソロやデュオなどの演奏活動・子どものためのコンサートを行っている。